昨日(7/19)に日本大使館で行われた安全会議に出席してきました。 その中でシエムリアップ・アンコール遺跡での注意事項がありました。
『タ・プロム』 12世紀後半にジャイヤバルマン七世が母堂の為に創建したと言われていて創建当時は仏教僧院であったが後にヒンドゥー教の寺院に改宗された為仏教色の濃い彫刻の多くは削り取られている。東西1000m南北600mのラテライトの周壁に囲まれた敷地内にあり5000人余りの僧侶と615人の踊り子が住んでいたと言われている。 ここは自然のままの神秘的な雰囲気を保つために意図的に樹木の伐採や石の積み直しを行わず巨木を放置してきたが、長年に渡る風雨の侵食により構造的に弱くなっていることに加え、白アリによる被で基礎周りの土壌が軟化したことも崩壊の原因の一つとされ寺院全体の風化が進んでいる。 本年5月中旬、回廊のアーチ型屋根が約4mの幅で崩落し、随所に「危険」の立て札が設置されている。立て札の設置された場所には立ち入らない事は勿論だが、今後別の部分の石組みで崩壊が発生する事も十分考えられるので立て札の設置場所以外でも注意が必要。更に、巨木の枝の落下もおきているため見学時には常時頭上と足元に注意する事。
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